2021/02/02
【Tricot Story#2】結果を残せたのは地道な努力を続けたから。インターン生ながら会社の重要ポジションに抜擢!

ー 色々なことに挑戦した結果たどり着いたんですね!


そうですね。大学の専攻も元々マーケに興味があって選んだわけではなくて、ほんと偶然でした。高校生のとき選択教科で数Ⅲがあって、人気がない少人数クラスだったけど僕は割とその授業が好きで、特に担当のおばあちゃん先生がめっちゃ好きだったんですよ。その先生が東京理科大出身だったので僕も同じところに通うことにしました。笑 でも文系の方が得意だったので経営学部を選びました。結果その選択が間違ってなくて、当時の先生には感謝しています。


地道な作業が実を結び会社の重要ポジションに!



ー トリコではどんな仕事をしていますか?


今はひよっこPMとして社内の様々なプロジェクトに携わらせてもらっています。施策を企画し、デザイナーや開発の方々とコミュニケーションをとりながら運用、その結果を分析して次のアクションにつなげる。その連続の中でユーザー理解を深めていく日々です。施策内容については、具体的にサイトの改善もあればプロダクトの改善もあって、組織の中ではかなり横断的に動いているポジションかなと思っています。


ー 高嶋さんは社員並に色々任されてますよね!印象に残っている仕事はありますか?


新規事業開発に参加させてもらったことはとても貴重な経験になりました。わからないことだらけで悩むことも多かったですが、ユーザーやプロダクトに向き合う時間が圧倒的に増えて、成長の糧になったと感じています。


僕はどの企業で働くかを考えているとき、裁量がどれくらいあるかを基準の一つにしていました。ただ裁量が大きいと謳っているベンチャーは多くても、結局はどこまで頑張っても社員に決められた業務しかできないんじゃないかと不安に思っていました…。それがいい意味で全く想像と違っていて、僕の能力をはるかに超える裁量が手渡され無力感に陥ることも多かったです。


働き始めて3ヶ月ほどの学生にそこまで裁量の大きな仕事を任せもらえたのは、決して僕が能力的に突出していたからではありません。ジョインして間もない頃に、SNSマーケのチャネルを1人で任せてもらったんですが、その時のリスト作成だったり、管理体制を整えたりというひたすらに地道な作業が実を結び、周囲の信用を作り出すことが出来たからだと思っています。


“FUJIMI”をお客様に愛されるブランドにしたい



ー 働く上で大切にしていることがあれば教えてください!


ありきたりに聞こえるかもしれませんが、お客様を大切にしています。


トリコのバリューに「お客様を虜に」というものがあります。これには様々な意味合いや視点が込められていると個人的に解釈していて、まず1つは「製品を購入してくれたお客様を大事に、丁寧に接することで、ブランドそのものを愛してもらうこと」です。これは全メンバーが共通して持っておくべきマインドセットだと思っています。


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