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- 【Engineer Talk Vol.2】新チームで挑む自社ECカート開発!
こんにちは!人事の伊藤です。
今回は第二回エンジニア対談企画です!昨年末ごろに一回目の対談を実施したのですが、その時は社員がまだ2人だったんですよね…。ありがたいことに続々とメンバーが集まり、気づけば社内で1、2位を争う結束力のチームに!そんなチームの歴史を社員0人時代から振り返って語っていきたいと思います!
大集合!トリコエンジニアチーム!!
目次を記載しますので、興味のある内容から読んでいただくのも◎です!
▼目次
– 第1章 エンジニア社員が0人に、ほぼ荒野状態(Riot.js期)
– 第2章 エンジニア採用プロジェクト「apex」爆速で終了
– 第3章 Riot.jsからReactへの移行、Fastlyの活用
– 第4章 これこそD2C!自社カートの開発
– 第5章 初のフルリモート採用、業務委託から社員に!
– 第6章 トリコの開発チームについて、募集要項
第1章 エンジニア社員が0人に、ほぼ荒野状態(Riot.js期)
伊藤:本日はお時間いただきありがとうございます!それでは早速、開発チームについて時系列で振り返っていきたいと思います!この時期の話はloccoさんですかね。お願いします!
locco:僕ですね!僕は2020年の4月から業務委託としてトリコに参加しました。当時社員だった方も途中から業務委託になって社員0の状態で、エンジニアが僕も入れて3人いたんですが、もう…、ほとんど荒野でしたね…。なので初めにやったことも、まずバージョン管理する、Gitに入れるとかそこからでした。
タスク管理とかもざっくりなところがあったので漏れがないように管理して、あとは開発側のスケジュール管理とか、ビジネス側の人にどう報告するかとか、そういうところから始めましたね。
小島敏浩/locco
2017年10月より、Web受託会社にてフロントエンジニア・Webディレクションを担当。
2020年4月より、フリーになり株式会社トリコにほぼフルタイムでJOIN(エンジニアチームでは最古参)。熱海と東京のデュアルライフ。入ってくるメンバーが、優秀で頼もしい上に優しいので、ひいてる。
伊藤:ほんとにまだ何もない時期ですね!
locco:モノはあったけどフワッとしていました。そこからFUJIMIがRiot.js、カートがLiquid、LPがPHPでコーポレートサイトがWordpress。ここら辺を運用しながらRiot.js箇所はA/Bテストや、新規プロダクトの追加を一応3人で回してきました。当時はインターン生にもコードを書いてもらったりしていましたね。
始めはとにかく忙しくて、サービスが止まったら僕が全責任を負うって感じですごいプレッシャーだったんですが、結局休日にサービスが動かなくなったということがあって…。その時は経営陣3人が責めることもなく一緒に調査してくれて、なんて良い人達なんだと思ったのを覚えています。
伊藤:社員を採用しようと思ったのは途中からですか?
locco:花房さん(CEO)と話して、テック企業としてこれから会社を大きくしていきたいとなった時に、このまま大きくなるのはどうなんだろう?となりまして…。理由は二つあって、一つは若い人がこの技術スタックで集まりやすいのか?ということ、もう一つは大規模開発になった時に、テストがなく、TypeScriptを使っていなかったので型の安全性も担保されない、デプロイも手動、とヒューマンエラーを起こしやすい状況だったんですよ。そこでプロダクトをより良くしていけるエンジニアを採用したい!となり中途採用を強化し始めました。
伊藤:そこからスカウトを送ったりですかね…?
locco:そうですね、でもなかなか採用できずで、そんな時に花房さんがJJくんを捕まえるっていう奇跡が起きました。笑
伊藤:ここでJJさんが!JJさんは11月入社だからそれまでは社員0人で回してたんですね…!そこから12月にLifinaさんも入社してやっと社員2人になりましたね〜!
▼2人の入社直後インタビューはこちら
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