2021/07/13
【Engineer Talk Vol.2】新チームで挑む自社ECカート開発!


伊藤:ありがとうございます!続いてよっしさん、入社エピソードをお願いします!


吉田純基/よっし
大学卒業後、動画配信プラットフォームを開発する会社へ入社。OVP(Online Video Platform)のメディア向けSaaSサービスのフロントエンド開発に従事。その後、トリコへフロントエンドエンジニアとして入社。


よっし:僕の場合は2021年の1月初めくらいに大きいプロジェクトが一通り終わって転職を考え出して、forkwellとか転職ドラフトに登録して、その中でトリコを見つけました。

FUJIMIというサービスは、実はJJさんがTwitterで募集しているのを見て知りました!その時は転職意欲がそんなに高くなかったのでスルーしていたんですけど、forkwellの求人票をみて思い出して、話を聞いてみよって軽い気持ちでエントリーしました。


伊藤:ん?ということはよっしさんの入社のきっかけは…JJさん?


Lifina:いや〜ほんとJJのおかげですよ。


伊藤:トリコ以外もエントリーされてたんですか?


よっし:そうですね。前職がまるっとフルスタックよりのエンジニアだったんですけど、そこからフロント側に行きたいな〜と思っていくつか受けていました。


伊藤:トリコに決めてくれたのはやっぱり…社長の推しですか?笑


よっし:それもあったんですけど。笑 Riot.jsからReactに移行していく時期で面白いよって聞いていたのと、割とITぽくないというか、美容業界の中でエンジニアを採用するってなかなかイメージつかなかったんですけどそれが逆に面白くて、エンジニアだけじゃなくて他のポジションの人と一緒に作り上げていく事業って楽しそうだなと思って、それが決め手でした。


伊藤:業務委託として入社してくれたよっしさんも6月から正式に社員ですね!JJさんが社長に激推ししたとの噂もあります…!


JJ:本当に激推ししてたので社員になってくれてよかったです!よっしは技術力もあるんですけど、前も割と若めな会社で全部自分でやる力があるのと、やろうとする意欲が見えるところが1番大きいですね。当時はフロントエンドの社員が僕だけでまだまだフロントが足りないっていうところで、仕事を渡したらやってくれるよりも、勝手にやってくれないと困る…という状況でした。その中で、「どんどん勝手にやってくれる人がいいんですけど、いや〜彼は勝手にやりますよ!」って社長に推しました。笑


第3章 Riot.jsからReactへの移行、Fastlyの活用


伊藤:4月にプロテインリリースしましたが、その際にも新しい技術を導入したと聞いています!この話は…JJさんですかね?



河野純也/JJ
学生時代からProgateやPATRAなどベンチャーでのエンジニア業務を経験。
新卒では株式会社サイバーエージェントに入社し、WINTICKETの開発に携わる。
オートレースのリードや、データのマネージメントなどの経験を積み、2020年11月にトリコにJOIN。フロントエンドエンジニアとしてfujimi.meの開発/運用を担当する。


JJ:じゃあ僕から話しますね!当時プロテインをリリースするとなったタイミングでRiot.jsが動いていて、そのままRiot.jsにプロテインを追加してリリースしてしまえばOKのところを、Next.jsとかTypescriptで作りたかったんですよね。そこでプロテインだけをRiot.js以外で作って、別のサーバーに変更するみたいなことをしようとすると技術的な問題が出てきて、じゃあこれどうやって解決するんだみたいなのが最初の課題ですね。

まずその課題があったので、CDNを活用して解決しようと考えました。それによって現行のRiot.jsで動いているサプリメント、フェイスマスクも若干のパフォーマンス改善が見込めるので一石二鳥なんですよね!

この方法で課題を解決して、プロテイン自体の実装は業務委託メンバーに、Fastlyでの実装やNext.js自体のインフラ周りはLifinaに手伝ってもらい無事にリリースできました!


TOPへ
TRICOTCopyright@ tricot inc. All Rights Reserved.